べるべる研究日誌

なんでもやる系エンジニアの日々

Ruby会議2007

Rubyと聞いて脊髄反射で申し込んでしまったのでRuby会議に2日間行ってきた。プログラムを見るとRubyそのものの話が多そうだったのでちょっとアレかなと思っていたが、おもしろかったし参考になった。細かいアウトラインは速報ログで。

日本 Ruby 会議 2007 - RubyKaigi2007速報ログ

自分的メモ

  • JRubyの「rake war:standalone:create」でwarファイルが出来るのがいい。Deployがやりやすいのは魅力なのでJavaなアプリがある場合にちょっと作って置けそう。
  • FireBugの「copy XPath」なんて初めて知った。まだまだ修行不足。
  • AP4R(まじろう)が使いやすそう。要チェック(Mongrelが必須)
  • @NiftyTimelineが4ー5人月くらい。apache2+mod_proxyで後ろにまわしてMongrel。2x2x1(+1予備)くらいでトランザクションをさばけてる。それで結構いけるのね。
  • 楽天の「エンジニアが中心か?」「テクノロジーに貢献しているか?」という自分への方向性の問いかけがステキ。こういうエンジニアの観点からの方針はいいですね。
  • NaClさんの「Do not control」でうまくいく人材いいな...。
  • Rubricks要チェック。
  • RubyCocoaがいつのまにかサンプルが充実して進化していてビックリ。今度作るときに候補に。
  • rcairoをチェック。RMagickとの比較とかを見る