べるべる研究日誌

なんでもやる系エンジニアの日々

iPod Touchキター

日曜日朝に持ち戻しになっていたiPod touchの再配達は時間通りに、クロネコさんが到着。かなり小ぶりのハコにびびりつつうやうやしく箱開けの儀式。荒々しく粘着透明ビニールでカバーがかかっており、ちょっとびびるけどパリパリはがす。これは鏡面用で液晶にはもう一枚透明シートがはってあるので、ベロのついている下とボタンのエリアを含む部分をちょっとハサミで切ってそのまま保護シートとして利用。


MacにつなぐとあっさりとiTunesが立ち上がって同期開始。Windowsでロック解除されないとの話もあるけど、Macではロックのロの時も感じることなく、同期開始。開発者もテスターもロックがあることすら忘れていたんだと思うくらいさらっと通過(笑。とにかく薄くて液晶が精彩でキレイ。今までminiで表示されていなかったカバーもちゃんと表示されていて感動。ちゃんと高解像度で入れておいてよかった。

Safariのところでなかなかつなげなくて難航。日本語キーボードではうまくいかないとの話もあったので、英語キーボードを追加してもうまくいかずかなり悩む。結局表示されるキーボードは常に大文字なのに、キャプスを入れないと大文字になっていないことが判明。ワイヤレスのパスワード入力欄はマスクされているために入力した文字が解らず、しかも初めてキーボードを使うのがワイヤレスのパスワード入力だったのでこれはみんなハマると思う。せめて大文字小文字はキーボードパネルを変えてほしいところ。

やっとのことで使えたSafariは快適。これはスゴイ。今までNetfrontやIE Mobileの倍率可変や画面にフィットではなく、そのままレンダリングして自由に拡大縮小できてしかも素早いのはかなり快適。初めて使う気になれるPDAのブラウザーだと思います。あとタップでその付近のエリアを拡大するのもかなり的確で、これが指を使う事によるおおざっぱな指定の仕方とうまくマッチしていてほんとにさくさく使えます。

オマケというには便利すぎるSafariです。iPodの音楽や映像を見るに加えて、ネットをちょっぴり持ち運べることにちょっと夢を見てしまうのでありました。