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べるべる研究日誌

なんでもやる系エンジニアの日々

美術館の音声ガイドとマナー

前から思っていたのだけど、多くの美術館で導入されている音声ガイド機器を使っている人が邪魔に感じる今日この頃。エンジニアとしては毎回どこのメーカーのものが導入されているかとかを見るのが楽しみな物なのだが、どうも日本の美術館の流れに合っていない気がします。

通常の人は展示品の前を順路に従ってゆっくりと動いていきます。立ち止まっても1分程度で見終わると後ろに下がったりそのまま次へと進んで行きます。それに対して、音声ガイドを使っている人は展示品の前(多くの場合は真正面のショーケースの中央で)で止まり、そのまま5分間程聞きながら動かないのです。前がふさがれているために、次の人は手前で列を作って並ぶか、後ろから覗き込む形になり通路も空間も段々雑然としてくる感じです。

広い展示スペースに遠くからや別の角度からでも覗き込める展示方法や展示物なら、じっくり見る人とささっと見る人がいても十分楽しめると思うのですが...。狭い場所の場合は音声ガイドを聞くためのエリアを作って明示するとか、流れをコントロールするのも必要だと思います。