べるべる研究日誌

なんでもやる系エンジニアの日々

管理者権限

出稼ぎ先某社でパソコンシステムの一斉入れ替えが来週開始。新しい社内システムはActiveDirectoryで管理され、アプリのインストールも許可制になるとか。初期状態でインストールされるのはOfficeとNotesのみ。とりあえず片っ端からインストール申請を出したけど、どうなるかは不明。というかちゃんとインストールされた状態で届くということだろうか?

もちろん社内パソコンの管理は重要だとは思うけど、自分のようにいろいろやっている人はアプリのインストール制限をかけられるとかなり困る。ラベル作成ソフトからエディタ、差分比較ツール、スクリプト、時には簡単なテスト用アプリの動作を検証したりとか、ちょこちょこインストールしている気がする。最近は使う物は固定化してるけど、やはり時々必要な物や昔使って便利だったものをふと思い出していれたりすることもある。

社内の反響の少なさからすると、新システムの告知で自分の環境がどう変わるかを実感できていな人が多いような気がする。きっと来週は各部署から阿鼻叫喚が巻き起こる予感。配布する部署にしたら「パソコンは会社支給の文房具』みたいな感覚なんだろうか?Officeと社内報告書が書ければすべての仕事は完了すると。

自分的にはOfficeっていうのは最終のアウトプット用(対社内外)であって、それ以前に「仕事をする道具」であるので使いやすいソフトや仕事の効率化のために必要なソフトは随時入れたり削除する必要があると思うのです。勝手に変なソフトを入れて「動かなくなりました」とか言う人とはしっかり区別して欲しいなぁ。

これではせっかく支給されてもほとんど旧マシンを使うだろうなぁ...

それにしても管理者権限の無いWindowsマシンを使うなんて大学以来のような気がします(汗。