責任を避けたがる
責任っていろいろな側面があるけど、役職が上がってくると「部下」「自分」に加えて「部署」「会社」「顧客」に対する責任が猛烈にかかってくる。それをどの程度(自分の中で)受け流し、受け止めるかがマネージメントする上で重要だと思う。
慎重を期して熟考したり、苦い思い出に躊躇しているうちに、気が付くと、責任を避けたがるようになっていくのです
若い頃は「上が言っているならやらねば!」と盲目的に思うのですが、だんだんと「本当にこのプランは正しい方向なのか?」「会社的ビジネス的にどうなのか?」「現行の仕事に加えて遂行できるか」という面を考えるようになってくる気がします。それはその仕事に対する「情熱の差」なのかもしれません。
「その責任をかぶっていい」と思えるように仕事に没頭できるか?
ホリエモンのゼロに「没頭」というキーワードがあったけど、没頭してしまえば責任がどうだなんて関係無い、やるだけだ。でも、没頭させる後押しをするのも上の仕事だなぁと最近は悩んでいるのでありました。
「責任を負うことを避けたがる人をリーダーに据えてはいけない」
これはその通り。その通り。その通り...。←いろいろ最近思うので3回書いた
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