べるべる研究日誌

なんでもやる系エンジニアの日々

リスクをとろう

 ある別部署の開発案件で顧客から相談があったシステムについての話し合いがあって参加した。自社製品を作っている会社で、個別開発やSI的な部門もリソースも無いのになぜこういう仕事を受けようとするんだろうか...。

 ソフト会社として「受けない」という判断も重要だと思う。苦手な事や本業に無理が出るようであれば、他社を紹介するなりの方法があると思う。

 それが将来の仕事につながるとの判断であれば、そこにキチンと人を投入してやれば良い。費用は相手持ちで、人も中途半端に割り当てて、「将来的に...なビジネスに」ってノーリスクで言うのはズルイし、身の入り方が違うから成功しないと思う。

 リスクをとってこそ真剣になるのだ。