べるべる研究日誌

なんでもやる系エンジニアの日々

ぬるま湯でのんびりしすぎ!

いろいろモヤモヤしてソフト会社の仕組みや開発をどうやったら変えれるかについて考えていたんだけど、その悩みにちょっとハマるエントリーを見つけました。

自社パッケージソフトを作っている会社って、この状況を見るとどちらかというと旧態依然としたSIerなんだという事に気が付きました。流動も少なく技術的にもあまり進歩することが無いので、中の人の多くはこの「転向に失敗するエンジニアの条件」という所にことごとく当てはまるのです。

  1. ぬるま湯に浸ってしまってのんびりしている
  2. なんか面白そうだな、で終わっている、試してない
  3. のんびりして5年以上SIに居る

こうやって技術的感度が下がってしまって、製品がどんどん停滞していってしまうんだよなぁ...というスパイラルを実感しています。じゃぁ、これを解消するにはどうすればいいのか?「転向に失敗するエンジニア」に気づきを与えることは仕事の方向性で変えることができるのだろうか?

できそうな事としては、積極的に新しいデバイスやWebサービス等に挑戦する部門を作り刺激を与えていく他はないのかなと思っています。それで刺激を受けないのであれば、その人や部門はそこまでかもしれません。