べるべる研究日誌

なんでもやる系エンジニアの日々

マッシュアップ・カフェに行ってきました

MASHUPEDIAさん主催のマッシュアップ・カフェに行ってきました。参加可能かどうかわからなかったのですが、えいやっと行ってみたらちゃんとリストに載っていました。初回ということでちょっとごたごたしていたようです。

今回のお題は「位置情報」ということでした。API等に関しては説明的な感じだったのですが、後半のマッシュアップな人の話がおもしろかったです。みんなが使えるWebAPIを使いつつ、その他の情報を加工してうまく使って組み合わせることが興味深いサービスを作る重要なポイントだなー、と感じました。

以下は自分用まとめ。

特徴として地図が新しい(たれこみで更新)。アイコンや吹き出しをつけれる。Javascript版だけじゃなくてFlash版もある。回転とルート再生も可能。GoogleさんじゃなくてY!を使ってください!との意気込み

サンプルモリモリあります。ローカルDB版もある(OSX版は遅れ中)。クライアントはローカルでhttpで通信でデータをとる。さすらうアクセスポイントには非対応。BSSIDを使っている。

前回の半分のMashupで利用されて人気!グルメサーチAPI(2万件)とドコイク提供の店名サーチ(50万件)緯度経度はWorldは計算なので、正確なものはTokyoで。グルメサーチで0件の県がそれなりに有り(ほっとペッパーの拠点が無い場所)リクルートアフェリエイトってのがあるっぽい

家すぐは土地利用情報をコンバートしてGTileLayerで表示。子育てマップは国土数値情報のデータをコンバート。自分が欲しい、提供元とかぶらない、印象的な物が成功するのでは。

携帯の開発が機種ごとに違って大変。他社APIを利用するサービスの継続性や収益の問題。開発者も食えないといけないので、作ったものがまたマッシュされる(そしてお金がまわる)ような広がりが必要。

位置+アクセス解析。「どこから」アクセスhしているかに注目。ホストから組織名(住所)を。データは最初whoisを使っていたらJPRSから怒られたので人力。JavascriptではなくCSSで。自宅鯖x3台(Webx1, DBx2)そろそろ限界。