べるべる研究日誌

なんでもやる系エンジニアの日々

3Dプリント講座終了

4月からdmm.make AKIBA で行われていた「イチから始める3Dプリント講座」に参加しており、本日終了日でした。

講座は全6回でCADの使い方、プリンターの使い方から3Dスキャンを勉強して作品作りでした。自分は仕事でケースやパーツ等を作りたいのもあり、RespberryPi Zeroのケースを最終課題としました。ちょうど20分くらいで作れるので、CADで調整しながら作ることができたので自分にはちょうど良かったです。

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3Dプリンターを欲しいと思っていたけど、使いこなす自信がなかったのでちょうど良い講座でした。たまたま人数が少なかったのもあり、いろいろ質問ができたので良かったです。

新しい技術に触れたり、勉強するのは刺激になりますね。職場でもいいけど、自宅にも3Dプリンター欲しいな…。

個人情報への意識

2月末で日経紙面の購読を停止した。新聞を読むのは習慣だったのだが、朝は忙しく出勤前に読む時間が少なく、帰宅も最近は遅いたので夕刊は読まずにゴミになる事が多くなってきた。あまり読んでいない新聞を古新聞にしていくのも無駄な気がしたので紙を解約。電子版も継続を迷ったけど、それなりに読む機会があるのでとりあえずは継続という事で。

そうしたら、解約して半月たってから販売店らしき電話が携帯宛にかかってきた。「日経W版を購読されてましたよね…3ヶ月でいいので紙面継続してもらえないでしょうか?」。後で電話番号を調べたら販売店の番号だったけど、名前もハッキリ名乗らず状況から関係者だろう事がわかるだけ。配達するための購読情報は必要かと思うけど、販売店に連絡先(携帯番号)を教えた事は無いし、このようなダイレクトな営業に使われるのは気持ちが良くない。

最近はマンションを売らないかという話も、家探しをした時に登録した妻に電話が来るようになった。また、楽天銀行TOTOの売り込み電話をかけてくる。サービス提供情報や履歴を参照して連絡してきているのは明らかである。たとえリストが機械的に抽出され、電話自体は業務的にかけているとしても、個人情報が「見られている」という意識は消えない。

漏れているのが前提で自宅宛てにDMがガンガン来ていた時代ではもう無い。携帯電話のようなプライベートに近い個人情報になり意識が高くなってきた今は、どこからどのように伝わり、どう使われたかはその企業や業界、サービスへの信頼へ変わっていくと思う。

仕組みが古いだけなのか、あるいは確信犯か。どちらにせよあまり関わりたく無いし、利用したく無いという気持ちになるのは自分だけだろうか?

スタートとゴール

会社は基本的に儲けるためにあるし、儲からなければ消えていく。従業員は次に行けば良いけれど、社長はいろいろと背負ってどこかへ行く事が多い。社長は社員にはなかなかなれないから。

 

もちろん経営責任は社長なのだけど、実際に実務をまわしている従業員にも何かあったはず。パフォーマンスを出せたか、他の人を頼りにしすぎていなかったか、ダメなプロジェクトを止める事や成功に導く事はできなかったか…。同じメンバーで動くのであれば、キチンと考えてから次の一歩を踏み出そう。自分達が消えないために。自分達の場所を消さないために。

 

消えゆく話しを聞いた後に、昔一緒に働いた社長のグッドニュースを見つけた。豪快な笑顔が想像できてニヤニヤする。いろいろあったけど、ゴールに到着できた事を本当に嬉しく思う。

 

自分は道を作ってもらい今もそこを歩いているけど、少し疲れたなぁ。

 

 

 

 

StartSSLがついに来月には無効に

StartSSLというか、買収したWoSignがやらかした事件でStartSSLの「2016/10/21以降の証明証が無効」になっていましたが、数ヶ月の経過期間を経て新しいブラウザーStartSSLルート証明書が削除されたようです。これにより3月以降はStartSSL発行の証明書は有効期限内であっても無効になるようです。

当初は「数ヶ月内に体制を整えて新しい証明書を発行して移行」という事になっていましたが、断念したのか遅れているのか特に今のところは情報がでてきていません。

今ではComodo等の安いSSLもあったり無償では期限が短いながらもLet’s Encryptがありますが、無償でSSLを発行してくれたStartSSLは貴重な存在でした。証明書の基本やSSL発行から設定までの手順を学ぶことができました。

ということで、悲しみで枕を濡らしながらさくらのレンサバをLet’s Encryptを使って設定してみました。

qiita.com