ScanSnap iX500導入しました
iPad mini Retina環境も整備されたのもあるし、Evernoteの資料保存の方向性も決まったという事もあったので念願だったScanSnapの更新をすることにしました。
今まで使っていたのはS300M。実はOSX10.9非対応なのですがソフトのインストールとかゴニョゴニョとか匠の技によって使い続けていたのでありました。そのため、Evernote保存等の連携がうまく動作しないのと、PDFの文字認識ができないのが不満点でした。
ということで、今回はポイントを駆使して持ち出しが少なくできるのもありIX500を導入しました。もう発売されてから結構たつのですが、Merverks環境の場合はホームページに登録してダウンロードしなくてはいけない感じ。もっともDVDドライブ無しなので問題無いどころか助かるのですが、この辺りは早めに対応してもらいたい気もします。
インストール&セットアップ
ダウンロードしたソフトを実行...といいたいところですがインストールする順番とかソフトの関連等がまったく説明無し。ScanSnapManagerがメインのソフトであろう事は想像がつくのですが、それ以外に関してはCDではどうなってるかも説明書を見ても「自動実行されます」って感じでよくわからず。このあたりの説明はきちんとして欲しい気がします。
インストールするとUSB経由でのセットアップとWiFi設定、iPadなどのスマホスキャンの設定が実行されます。その後にオンラインアップデート&ファームウェアアップデートが実行され、それによってWiFi経由でのスキャンが可能になるという感じでした。
感想
速度は...速いの一言。PDF文字認識をONにした状態で無線LAN経由でもスイスイとスキャンが実行されて30枚程度の資料もスイスイ読み込まれて完了します。これはクセになりますね。今まではまとまった時間が有るときに書籍をちょっとづつ電子化する程度だったののですが、この速度で読み込めるのだったら通常の紙資料もスキャンする気に十分なります。
ということで新兵器導入のメモでした。
ScanSnapの文字認識
Macでで簡単に既存の文字PDFも「検索可能なPDFに変換」してくれる。ということで、いくつか登録していたら、過去にScanSnapで作成したPDFでないと変換できないようだ(タグかか何かを見ている?)。幸いScanSnap旧機種でスキャンしたファイルも変換できたが、他社製品でスキャンした場合や、もらってきたPDFの場合は変換できない事があるのでこの機能に期待している人は要注意です。
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