Falcon Heavy Test Flight
リアルタイムでは見れなかったのだが、通勤途中で気になっていたFalcon Heavyの打ち上げのダイジェストを見た。やばかった。というか、泣けた。
あの重量級(というか最大)がゆっくりと上っていくのを見て泣けた
エンジンから出る燃焼の綺麗さに泣けた
きれいなストリーム映像とマルチ画面で展開されるシーケンスに泣けた
補助ロケットが2本まとめれキレイに、しかも同時に垂直に着陸するのに泣けた
ダミーペイロードの赤いロードスターと宇宙服を来たダミーをみて映画のようなシーンが現実である事に泣けた。
国家プロジェクトでさえ難しい事を、一企業がロケットを作り打ち上げる技術、資金、そして人を集めて実現する。そして、テストとはいえ、狂ったペイロード(褒め言葉)を宇宙に持って行き、映画のようなシーンを現実にする遊び心。壮大で無謀と思える夢を現実にする事ができる人がいる事に感動する。